MO1 ハケ目 2024年5月19日ハケ目と呼ばれる柄があります。 本来は陶磁器の装飾法の一つのことを指すのですが、立川織物では昔から1本1本を別の糸で織って縞風の感じに見えるものをハケ目と呼んできました。 ハケで塗ったときのように見えることからそう呼ばれてきたのではないかと思います。 少なくとも100年前からあった ハケ目 を 亀田縞 厚地 の1番目の品番として製作しました。
綿つむぎのお話 2022年8月23日いつの頃かはっきりと覚えていませんが、40年くらい前になるのか、見附の織物の営業さんと親父(藤太郎)と私(治秀)の3人で、糸商さんの原糸が陳列してある棚から落綿(くず綿)を集めて紡績した糸を見つけ、最初は軍手用かな?と思いましたが、面白そうなので開発見本を作ることにしました。