MO1 ハケ目
ハケ目と呼ばれる柄があります。 本来は陶磁器の装飾法の一つのことを指すのですが、立川織物では昔から1本1本を別の糸で織って縞風の感じに見えるものをハケ目と呼んできました。 ハケで塗ったときのように見えることからそう呼ばれてきたのではないかと思います。 少なくとも100年前からあった ハケ目 を 亀田縞 厚地 の1番目の品番として製作しました。
生地をお買い上げのお客様にサンプルを3枚お付けしております。
ご注文時にストアへの特記事項にて希望品番をご指定ください。
『亀田縞(かめだじま)』の特色は手触りの良さと藍(インディゴ)で織られた美しい文様です。
最初に糸を染めて縞を作る先染綿織物で、もとは野良着として作られたことから水に強く、洗うほどに手に馴染んでいく特徴があります。ダブルワッシャー加工、及び天日干しで肌ざわりも良く家庭洗濯も可能です。縫製時において針の通りも良く縫い易いそうです。
紺縞と白縞があり、その種類は100種類以上もあります。薄地と普通地、しわ加工があり柄や素材を選ぶ楽しさを味わっていただけます。
立川織物ではお客様の要望に応え、同じ製法の無地の亀田縞も製造しております。組み合わせの幅がさらに広がることと思います。
こちらでは亀田縞の歴史や話題についてご案内しております。 名産織物として栄え、戦争や時代の変化により衰退した亀田縞。
2人の職人の手による復活から、地域伝統織物としての現在とこれからの歩みを記していきます。
初めていらっしゃるお客様は迷われることも多いようです。
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立川織物にある小さなギャラリーです。
服や小物、バッグ等の展示販売を行っています。
ほとんどのものが生地を選んでオーダーメード出来ますので色柄を楽しみにいらしてください。
生地販売の作業場が隣接していて、カタログにある全ての生地があります。
営業時間:10:00~16:00
お休み:土日祝
お問い合わせ:025-381-3067